2022年1月20日
「ヨーロッパのツアー旅行行くんだけど、どこでユーロが使われて、どこで使われていないんだっけ？」
お任せください！
本記事ではヨーロッパ（EU（ 欧州連合内））でどこでユーロが使われ、どこで使われていないかをまとめてみましたので、ぜひご旅行の際にご参考ください。
※こちらの記事は執筆段階のEU加盟国になります。今後変わる可能性がございますので、ご注意ください。
ユーロとは
ユーロは、EU（欧州連合）28各国の組織の中で取り扱われる共通通貨になります。
ここで注意しなければいけないのは、EUの中でも「ユーロを使用する国（19カ国）」と「ユーロを使用しない国（9カ国）」があることです。
ヨーロッパの旅行の際には、どこでユーロが使われ、どこでユーロが使われていないのか事前にチェックし、外貨を用意する必要がございます。
■どこで、ユーロが使用されている？
ユーロを通貨で使用する国は、19カ国。フランス、ドイツ、オーストリア、ベルギー、キプロス、エストニア、フィンランド、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、リトアニア、ラトビアになります。
■どこで、ユーロが使用されていない？
ユーロ以外の通貨を使用する国は、9カ国。イギリス、デンマーク、ノルウェー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、ルーマニア、セルビア、スウェーデン、スイス、トルコ、ハンガリー、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国になります。
ヨーロッパで複数の通貨が必要な例
こちらのJTBのヨーロッパツアーの一例「フランス、ドイツ、イギリス、オランダ、ベルギー」の旅になりますが、この中でユーロを使用する国とユーロを使用しない国があります。
さてどこでしょう？
【ユーロを使用する国】フランス、ドイツ、オランダ、ベルギー
【ユーロを使用しない国】イギリス
フランス、ドイツ、オランダ、ベルギーはユーロが使用できますが、イギリスの通貨はポンドになりますので、ユーロとポンドの2つの通貨を用意する必要があります。JTBの大手にもなると、スタッフや添乗員の方などから使用できる通貨の説明などがあるかと思いますが、最終的に用意するのは自己責任になるので、各通貨をしっかりと準備しておくことが大切です。
【ユーロ外貨両替】欧州への渡航先はユーロで大丈夫？どこで使われている？ -まとめ
いかがだったでしょうか、本気記事ではどこでユーロが使用されていて、どこで使用されていないかについてまとめてみました。
外貨両替ドルレンジャーなら、銀行や空港にかかる両替手数料を無料にて両替しておりますので、「円からユーロ」と「ユーロから円」など、ユーロの通貨へのご両替の際には、ぜひご利用ください。
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